本宮山の猫

先週の土曜にヒトツバタゴ(ナンジャモンジャの木)の花を撮影しに、犬山の本宮山に行ってきました。

ヒトツバタゴの自生地は全国でも数ヶ所しかなく、本宮山南東麓の西洞にあるヒトツバタゴはその内の一つになります。江戸時代の文政年間に発見されているので樹齢は200年以上です。

が一足遅かったようです。見頃はとうに過ぎていました。今年はあらゆる花の開花が早いので早めに行ったんですが、それでも遅かったようです。

代わりに猫の親子がいたので撮影してきました。近所の人間に食べ物を貰っているのか人を全く警戒せず、撮影する旨を伝えたら母猫はおとなしく撮影させてくれました。


こちらは三匹折り重なって寝ています。近づくと少し身を起こしましたが、撮影する旨を伝えると元のポーズに戻ってずっと寝てました。

こちらは一匹で寝ています。みな撮影慣れしてるのか、シャッター音にも反応せずひたすら寝てました。

帰り際にパトロールから帰ってきたもう一匹の猫にも出くわしましたが、その猫はアクティブに草むらの中へ入っていき、そのまま戻ってきませんでした。

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