アルバム制作状況

久し振りの更新です。久々すぎていつの間にやら令和元年の6月になってました。

今年に入ってからこれまで5曲分のミックス~マスタリングと、3曲の新曲を完成させました。全部アルバム用の曲です。今回はCDでなく12インチのアナログ盤レコードを作るので収録時間が短いです。片面19分30秒ほどに収めなければなりません。収録曲は全9曲になる予定なので、残す所後1曲。だったんですがまだ先は長そうです。

B面の2曲目~ラストまでは曲が繋がって4曲トータルで聴かせる作りになってます。アルバム用の楽曲ならではの展開です。雰囲気が変わって短い曲が多くなります。その中に弦楽四重奏のアリアと、テノール・バリトン・バスの混声合唱でヤマト言葉の古語で作った祝詞を歌う曲があるのですが、違和感がなくなるまでまだ何度か作り直さねばなりません。

MIDIで作ったストリングスのソロ音源はやはり人間が弾くものとは違いすぎます。楽曲の彩りとして背景に添える分には申し分ないのですが、がっつりメインで聴くと音に魂がないので感動に至りません。打楽器や鍵盤楽器ならMIDI音源でも十分いけるし、弦楽器でもアンサンブルならそれなりの雰囲気は作れますが、ソロ音源だと演奏者の個性や感情が顕著に音に反映されるので、MIDIフェイクでは話になりません。やはり人間が感動に至るメカニズムには、音への自己投影が重要な要素なんでしょう。なのでこのアリアには詞を作って新たに歌を入れるか、四重奏がバックになる別の主旋律をギターで作る必要があります。

混声合唱も通しで聴くと雰囲気が変わりすぎて流れがおかしくなっているので、ボーカル用の声で新たに録ったものをメインに据えなければなりません。楽曲も他の曲との統一感がなくなっているので、ギターをメインにした展開を後半に作らなければなりません。そのアイデアは今週やっと思い付いたので、もう少し煮詰めてからレコーディング開始です。

ただボーカルのレコーディングはしばらく出来そうにありません。5月の連休終わりに7年振りに風邪を引き、それからずっと気管支の調子が悪く、まだ歌う声が出せずにいます。以前ブログで風邪の対処法を書きましたが、今回は引き始めの初期症状が全くなく、朝起きたら喉が異様に腫れていたので全く対処する事が出来ませんでした。睡眠時に気道が塞がって呼吸が苦しくなり、丸二日間一睡も出来なかったのは初めての経験でした。ウィルス性の風邪でなく細菌が原因なのではと疑ってましたが、今日美容師さんからアデノウイルスというものが流行っている話を聞き、症状が自分のと似ているので、それであればやはり自己免疫による自然治癒しかないのでしょう。

気管支を悪くして元の声や声域が出せなくなった人は沢山いるので、それだけが心配です。混声合唱の多重録音の際、声楽用の声を出して改めて自分の本来の声域がバリトンである事を自覚しましたが、それを超えた高い音域を出す時は気管支付近で声を作ります。感覚的な事なので言葉にするのは難しいですが、腹でなく気管支から息が爆発的に吹き出て声帯でエフェクターのフィルターをコントロールする感じです。フレディー・マーキュリーやアクセル・ローズも本来の声域はバリトンのようなので、あのハイトーンを出す時はやはり気管支と声帯で声をコントロールしていたんだと思います。これが完治するまではボーカルのレコーディングは出来そうにありません。

なのでここ最近は地味にトイレのドアをカスタマイズしてました。去年の年末に寝室の壁紙の上部を塗り替えた時の水性ペンキが余っていたので、それを使ってドアの色を塗り替え、ノブを取り替え、スリガラスにステンドグラス調のガラスフィルムを貼りました。ガラス枠のボロさが逆に目立ちますが、なかなかの出来栄えです。光が透過したり中に灯りが灯ると綺麗です。開けたら中は便所なのでガッカリします。